3月 2013
地域を愛する皆さんの交流
伊那谷にやってきました。
地域の発展とは?活性化とは?という課題に挑戦する皆さんが
今回、逢いに来られたのは
伊那市長谷(旧長谷村)をこよなく愛し、ルーツを学び、
汗水流し道を繋げなおし、人と人を結びながら
次世代へと伝え続けてきた「秋葉街道道普請隊の隊長 高坂さん」と長谷振興課課長の池上さんです。
…
この活動。。10年以上の地道な活動だったのですが
10年経った今、
失いかけた秋葉街道がどんどん繋がって
年代を越えた人と人の交流を生み出しています。
モノやお金ではなく、「人の心」の存在、そのあり方が
地域を豊かにしていることを身をもって教えてくれた大先輩たち。
「持ちつ持たれつ」連れ添う。というカッコよさ。あったかさ。
生き方、生き様が
また、他の地域へも『元気の源』を生み出してくれました。
これからの伊勢神。
本当に楽しみです!!!!
プラネタリウム公開!
龍と共に・・・一緒に旅に出かけませんか。
「龍は生きている」
何を大切にしていきたいのか。
何を、未来に届けたいのか。
生き方はそれぞれなのに
根っこは皆同じでした。…
それは見えないもので
マニュアルなんかなくて
大先輩たちが伝え繋げてくれた宝ものを
心を寄り添い感じて、わかちあい、そして、また伝え繋げていく。
その土台の上に、私たちは、今、龍と共に生きている。
今やらなくちゃいけないことは何だろう。
急いで新しい何かを作ることばかりではないはずと思う。
それがゆえ、大事なことを感じられなくなっていないか、時折、不安に思う。
還ること。プロセス、ご縁を大事にしていくこと。
土台を壊すことないように
丁寧に、大事に、伝え繋げること。
今いきる私たちの、仕事。役割。使命。
最近出逢った
とってもステキなシェフが母に教えてもらったと教えてくれた。
昔は必要の先に仕事があった。
けれど、今は、必要のないところに、需要を需要を、経済を、、と
無理して創ってないかと。
生きるために必要なこと。
未来のために必要なこと。
もう一度、ちゃんと、考え感じて
私のお役目を見つめ直したい。
そう思います。
3月28日から 飯田美術博物館プラネタリウムにて公開です。