神々の棲む里~遠山郷~
茶園見学☆彡
川も、土も、からだも美しくキレイであるために
有機、自然栽培でお茶を育てる善光さんの畑へ見学に。
本来の美味しさを引き出すために
栽培、加工、お届けまでの全てを担う善光さん。
JAS認定の超!厳しい審査や日頃の管理も乗り越えて、
静岡でも数少ないオーガニックな、そしてなにより美味しい茶農家さんです。
当たり前だけど、、、とはじまる善光さんのお話は
当たり前なのに当たり前になってないことの矛盾を
気持ちよく塗り替えてくれるし
善光さんも
遠山の先輩も、何が大切かすでに知っているうえに
そこに経験がちゃんとくっついていて
机上コンサルや、薄利多売なやり方には振り回されないくらい強い。
過疎化だから情報が遅いとか、知らないとか、もうそんな時代ではないんだなと
むしろ汚されてないところに在るんだなということを
つくづく感じました。
だから、そのまま在り続けられるように
美しくキレイであることは、本当に有り難いことなんだなぁ。
静岡のピカリンと創ったパッケージ
善光園 【大地の命茶】-だいちのめいちゃ-
見かけましたら、ぜひ。
自然食品店や
ファーマーズマーケット
オーガニックフェスタなどで販売中です。
遠山郷木沢茶も、わずかですが
ぜひ。
霜月まつり~木沢~
若い人たちの、誇り満ちあふれ
おかあちゃんたちの、愛満ちあふれ
おとうちゃんたちの、強さ満ちあふれ
それは、それは、すごいエネルギーがあふれていた日でした。
年々と、一歩ずつ。
愛しさ増すごとに、一歩ずつ歩み寄ることができて
特別なシーンが増えていく。
今年は大好きなおじいちゃが
85歳で大役をつとめていました。
神様になって登場した時は
その強さに泣きそうでした。
今年も、あいもかわらず。あったか手料理で
迎えてくれるかどやママも。
お客様じゃないんだよと、和の中に入れてくれる
木沢小学校のみなさんも。
親戚に連れまわしてくれるおとっちゃんも。
大事な家族と大好きな仲間と同志と共に
愛、いっぱい頂きました。
なにより、それが本当に、嬉しかった。
愛情のシェア。共感。
みんなが、神様と出会い。
みんなで、生きる喜びを身体全体で感じ。
2012年。
幸せいっぱいで締めくくれそうです。
大黒天さまに、お札をいただいてしまいました。
福がやってきた!!!!
また、みんなと笑い合える。
また来年も。こりゃすごいぞー!!!!!
すごいぞー!!!!
夢をつなごう遠山郷森林鉄道
夢をつなごう遠山郷森林鉄道
40年ぶり、ついに!
あの頃はまだ、校庭の片隅にあったレール。
そんなことできるんかなぁと思ってたけど
ほんとにやっちゃうから、すごい。
《撮影-編集 Mizuki 》
秋葉街道 塩の道のつながり。 遠山郷木沢と遠州灘。
秋葉街道 塩の道で結ばれた遠州沖ちゃん塩の皆さんが
遠山郷にまたやってきてくれました★
遠山木沢お茶楽隊の皆が中心となって、
おもてなし料理を作りました。
いさ兄隊長が山で採ってきた沢山のキノコで男の料理、きのこ汁。
柔らか鹿ロースはワインたっぷり葱バターソースで。
みずきが夜な夜な作り、三日くらい煮込んだ鹿シチュー。
かどやママと作ったお茶塩大福(沖ちゃん塩、お茶楽隊のお茶)
遠山ジンギス。
ていしゃばのオニギリ
などなど!
木沢小学校にて交流会。
霜月まつり練習太鼓で、なーんと遠州のお祭りをコラボしちゃうなど。
めっちゃ元気な皆さんでした。
あぁ。よかったぁ。
次の日
夢の森林鉄道が40年ぶりに動いたお祝いの場面に
沖ちゃん塩のみなさんも参加できたようです。
つながっていく。
げんきがうまれてく。
先人の足跡。
アンバマイカ 遠山郷オールキャストが集まってた!
熊伏山を貫通する三遠南信道。新しき道によって消えゆく先人の智慧を
ちゃんと、この目で見ておこうって集まっていた。
伊那谷に文化が運ばれてきた先人の足跡。
明治の宿帳には
徳島の人形づかい がいたり、
御岳の行者がいたり。
人から伝わってきたことが、リアルにここに記されていてワクワクしたよ。
「墨だもんで、ちゃんと残るんだに、他のもんは駄目だに消えちゃうでな」
木沢の松下会長が言う。
和田のたかねさんも「パソコンのデータは、何かあればすぐ消える。
地球の磁気が少しくるえば、終わりだでな。」
「写真もそうだに、デジカメで撮ったやつは、色が変わっちゃうでな。だんだん薄くなっちゃうしなぁ。フィルムなら残るんだに」
便利になって、誰でも、簡単にいろんなこと残せるけれど
簡単な記録は、簡単に消えてしまうこともあるんだね。
江戸時代の釘が一本も使われていない広ーい間取りの建築。
地震にも、災害にも耐え、江戸時代から今に至るまで残されてきた建物。
有限な資源をふんだんに使える現代だけど
この智慧、今、必要とされているんじゃないのかなぁ。
消えていくもの
失われていくもの
それは、時代の自然な流れ。
でも、伝えていかなくっちゃいけないことがあるかもしれないね。
茶畑整備。
日中は暑いから、茶畑整備は早朝5時から。一番のりは、