いのちをいただくということ。
『どうして、動物を殺してまで食べるの?お肉食べたいんならスーパーに行けば
あるのに!!!』という会話を聞いて、ビックリしたのはつい最近のこと。
それだけ、命と食の関係が離れてきているんだよね。としばらく語り合いました。
数年前、知人の卵やさんで体験をさせていただいた鶏。
昨年、今年と体験させていただいた鹿。
それぞれをお肉にして、頂いたときのなんともいえぬ心の中。
有難いことなんだという気付き。
そして、なにも考えずに過ごしてきた私の大反省。
その絞めるという行為と
なんともいえぬ、心。を
誰かに担ってもらっているんだということ。
頭でわかっていても、やっぱり、見えないことを感じるのって難しい。
自分がわからぬことを、子供に伝えるのは、もっと難しい。
野菜にしても、お肉にしても、地球の恵みの頂き方。
『生きる』ということを、次の命に伝え繋いでいくことが
生まれてきた私の大きなお役目なんだなぁと、つくづく。
日本の食糧破棄は、世界一なんだって。
丁寧に美味しくお料理して、ちゃんと食べる。という出来る限りの敬意をはらって
命と向き合い、命をいただき、生きていけるようになりたいな。
幸せな鶏のたまごやさん。絹田くんの気持ち。
ブログより紹介します。
見る。知る。感じる。そこから始めて、自分の手に生きる力を取り戻していかなくちゃなーと思うのです。
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【青見平のたまごやさん。絹田くんより】
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