秋葉街道 結い旅 in遠山郷木沢
塩の道 結い旅。本日は長谷村、高遠に向かって。もうすぐ我が父が若い頃、現在の道を切り開いたという 分杭峠に到着の様子。大鹿側から切り開きながら上がってきて、広がった長谷の景色には歓声を上げたと父。そして今日歩く秋葉街道は、長谷のおとうちゃんた ちが、手仕事で開いた愛情たっぷりの道。道は、命を育むために人と人が繋がるためにあるのだと、あらためて思う。
こうして、私の命が存在するのも、先人の奇跡の文化があったということも。
秋葉街道沿いの各集落で
「海のない信州に、生きるために欠かせない塩を届けるのが遠州人の定め」と想いを固めた結い旅遠州チームを迎える信州人。
毎日、温かくて、豊かで、穏やかな笑顔が生まれてる。
違和感が何もないのは、繕って付けた価値ではなく、命と暮らしと幸せが、シンプルに、自然に結ばれてるからなんだと思う。
届けてくれて、ありがとう。
来てくれて、ありがとう。
迎えてくれて、ありがとう。
人の営み。仕事、暮らし。
また、大きな学びをもらいました。
いよいよ
明日は天龍川が生まれる諏訪湖へ。