はからい。衣装はじまりました。

あるもんで作家 みーちゃんと、時代を生きた布たちと衣装制作はじまっている。

 

なぜか私も、瑞希も、夏音も、お宮詣りと七五三に着た着物が出てきた。42年前のものだ。

みーちゃんのアルモノみっけ力で見事に組み合わさり、3代目は舞台衣装になるのかな?!

そんな感じであれやこれや、
絶対のない「コンセプト」に翻弄されながら、いろんな形が生まれている。

 

カミニウモレタの、「カ」「ミ」だけにも、いろんな意味が込められいて

いろんな意味だから、関わる人それぞれ、見える角度、感じ方が違うので、
みんな悶々としながら、決め付けないそれぞれのイメージを寄せ合っている。
作者の章代ちゃんも、主張をしない。でも、大切にしていることは、何度も確認しあい、心に刻む。

 主導者を立たせず、上から下からじゃなくて真ん中から輪を作っていくような感じ。何色にも変化するし、絶対がない。必要なときに、必要な分、図らないタイミングで出会う存在が活かされあう。マネージャーがカミさまだと、作者章代ちゃんが言ってたけど、そうかもしれないな。

だいたい、いつも、こんな感じのものづくりだ。

結局は、最後、神さまのはからいによる。

もしかしたら、全てそうなのかもしれないな。
イメージしているところから、すでに、はかられてるのかもしれない。