東京世田谷〈羽根木の家〉
4月13日午後、世田谷羽根木にある築80年の古民家〈羽根木の家〉にて、後藤純子さん原作のダンスミュージカルムービー「だれもしらないみつばちのものがたり」の上映会を開催しました。
羽根木の家は「羽根木みつばち部」の活動拠点であるほか、その母胎であるトランジション世田谷 茶沢会の活動拠点のひとつでもあります。
ほかにも現代朗読協会、音読療法協会、NVCジャパンなどの拠点としても使われている場所です。
また、原作の後藤純子さんは羽根木みつばち部のメンバーであり、また昨年は日本みつばちの養蜂指導をしていただきました。
その後藤純子さんも上映会にご参加いただき、映画上映の前に原作の紙芝居をご自身で上演していただくという、参加者にとってはうれしいサプライズがありました。
参加者は8名とこじんまりした上映会でしたが、みなさんみつばち大好きな方ばかりで、熱心にご覧になっていました。
終わってからは活発な感想の交換がおこなわれました。
主催世話人である私・水城も、初めて観たのですが、想像をはるかに超えてすばらしい映画で、びっくりしました。
ダンス、演出、構成、メッセージ性、音楽、どれを取っても高いクオリティで、もっともっとたくさんの人に観てもらいたいと思いました。
作られた方、参加された方、この映画に関わったすべての方々に敬意を表します。 (水城ゆう)